D_DAY_TOUR_Bangkok

今年のバレンタインデー(正確には2/15に日付が変わった瞬間)にユンギのワールドツアーが発表されてからずっと、ドキドキが止まらない。日本を含む都市が発表されたのを見て、U.S.はニューヨーク、アジアはバンコクに行きたいと思った。ファイナルのソウルと日本はチケットを手に入れるのは難しいと思ったから。

沢山の情報を仕入れて、出来るかぎり、思いつくかぎりの準備をして初めてのチケッティング。ニューヨークとバンコクのチケットを定価で手に入れることが出来た。残念ながら、ニューヨークには行けなかったのだけれど、バンコクで1日だけ観ることができた。もちろん複数日観たかったけれど、公式じゃないリセールサイトは使わなかった。

日本の抽選も外れ、ソウルの抽選も外れ、行けるのがバンコク1日だけと決まってから、すごく楽しみではあるけれど、本当に行けるのか、観れるのか不安でまたドキドキしていた。とにかく、風邪をひいたりしないよう細心の注意を払いながら日々過ごしていたので、フライト前日はなんだか緊張しすぎてふらふらだった。飛行機のシートベルトをした瞬間安心して小さくガッツポーズ。真夜中発の便だったので、ワイン飲んでビールを飲んだらいつの間にかバンコクに到着していた。飛行機を降りると雨季ということもあり、ムッと蒸し暑い空気が。

今まで海外旅行はヨーロッパ中心だったので、アジアの国に行くのは初めて。バンコクを選んだ理由は、何よりタイ料理が大好きだから。空港で両替(レートの良いスーパーリッチ)し、エアポートレイルリンクBTS高架鉄道)と乗り継いでアソークのホテルへ。

ホテルで少し休憩して、事前に調べていた近くの5つ星ホテルのプールサイドカフェでパッタイとテンモーパン(スイカスムージー)。パッタイは一番好きなタイ料理。日本で食べるより少し甘めだったけれど美味しかった。プールで泳いでいる人が沢山いたので見ていたら「泳いだら~?」とお店の人にからかわれたのだけれど、私ここの宿泊客じゃないしー、水着持ってきてないしー(私のホテルにもプールはあったので持ってきても良かったけれど)というか、プーケットとかの海なら泳ぎたかったな。

その後、近くのターミナル21というショッピングセンターをぶらぶらしていたら、プロンポンにお店があって行ってみたいと思っていたフェアトレードの商品を扱う「LOFTY BAMBOO」というかわいらしいお店の支店を見つけたので、お土産にブレスレットを購入。お店のお姉さんと話していたら近々展示会があるので来ませんか?と誘われたのだけれど(すごく行きたかったけれど)私は3日間しか滞在しないので、と泣く泣く諦めた。

翌日、朝9時に待ち合わせ、乗り合いの車をチャーターして下さった方々と一緒に会場のインパクトアリーナへ。9時30分すぎには到着。10時OPENのチケット交換列に並び無事チケットゲット。その後、撮影ポイントに行ったりご飯食べたりして待ち時間も楽しく過ごすことができた。海外アミからもソンムルをいろいろもらい、私のビーズキーホルダーも配った。

中に入ってグッズ売り場を見ると欲しかったグッズは全て売り切れ。でもなんかもうグッズとかどうでもよくなっていた。早めに席についたら、隣に台湾アミがきて、反対側にはベトナムアミが(台湾もベトナムもすごく行ってみたい国!)

コンサートが始まる。ホントにホントに素晴らしかった。体感5分と聞いていたけれど本当にあっという間。一緒に歌うというよりもキャーという歓声が凄すぎて耳が痛いくらい。スタンド席は基本立たないらしいけれど、後ろや周りと確認しながら何曲かは立って見た。覚えてきた歌を歌って「ミンユンギ!」と叫べて嬉しかった。

翌日は、買い物をしたりして過ごした。象にもトゥクトゥクにも乗ってない。見仏記持って行ってたし、一つくらい金ピカ仏像見たい気持ちはあったけれど、とにかく蒸し暑くてムリだった。スパ(調べてはいた)もマッサージも行けなかったー残念。アイスコーヒーをたくさん飲んだ。美味しいお店が多い。タイティは甘そうだったので飲まなかった。暑いからかあまり甘いの欲さなかった。ヤムパックブントートグローブ(空芯菜の天ぷら)も食べてみたかったな。カオ・ソーイやカオ・ヤムも気になっていたのに!

帰りは早めに空港に行ってサクララウンジ(超快適)でビール飲んでカレー食べて、ジンがゲストのシュチタ見ながらうるうる。グッズ買わなかったので余ったタイバーツを免税店で散財(といっても、チョコレートと香水くらいだけれど)

飛行機の中で、夢のようだったコンサートを思い出しながら、十数年ぶりの海外に連れ出してくれたユンギとお世話になったイルアミの皆さんに感謝した。旅行から一週間経ったけれど、まだ夢心地。楽しかったーバンコク💜コップンカー