昨年の公開時に見逃してずっと観たいと思っていた、イザベル・コイシェ監督『マイ・ブックショップ』を観た。
舞台が、50年代イギリスの海辺の小さな町ということで、美しい景色や街並みがステキだった。ボロいと言われるブックショップの建物も。
エミリー・モーティマーやビル・ナイはもちろん、超いじわるなガマート夫人役のパトリシア・クラークソンも、クリスティーン役の女の子もすごくかわいらしくて良かった。
カップ&ソーサーでお茶が飲みたくなる、本が読みたくなる映画。原作とは違うらしいけれど、この終わり方は好き。スカッとする。